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自分の可能性を求めて

2014年7月2日

特に女子は、男子と違い、食べていけさえすればフラフラしていることにそんなに後ろめたさはなかった。
その仕事で一生身を立てられるかというよりは、その仕事に就くことで自分が何を見つけられるかといった感覚で仕事を選べたのだ。
「しばらくスタイリストのアシスタントを続けたんだけど、たとえばタレントさんだったりすると、自分のセンスってよりもそのタレントさんのイメージのほうが大切だったりして、
何か自分がその仕事に見出そうとしてる楽しみと現実はずれてるなって感じがしだして、人の紹介で制作プロダクションに転職したの。そこはすごく楽しかったんだけど、半年で潰れちゃって……」

それから島本さんの転職人生が始まる。ときはちょうどバブルに向かっていたので、仕事もあったし、『とらぱ-ゆ』などの女性向け就職情報誌が次々創刊され、
自分の可能性を求めて転職しようという時代の雰囲気もあったのだ。
コミュニケーションは大切です。出会った結婚相手であってもコミュニケーションが出来ていないと幸せな時間は長くは続きません。

「その次は広告代理店で三年くらいイベントの製作物を作ったり、大学生向けのフリーペーパーを作ったりっていうような制作の部門に携わってたのね。
小さな会社だったから好きなことできるし、刺激があっておもしろいんだけど、毎日終電で帰って、翌朝は十時半には会社に行くような生活してたから、体が続かなくなっちゃったんだ。
で、次に求人雑誌で見つけた堅い会社に入ったの。でも、今度は社長が几帳面で、節約、節約の会社だったから、前のアバウトだった会社とのギャップがすごくて、また一年半くらいでやめちゃって……」
今度は友人の会社で電話の受付を頼まれ、三年間くらいはのんびりとした留守番生活をしていたが、そこも潰れてしまって退職。

参考:結婚相談所 選び方
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